10キロレースに出るのだ

　お久のブログ更新です。京都マラソンが済んで、平々凡々な日々を送っていた。今週は月火と休足日とし、水曜日からRUN再開。今度の3月20日に大阪は万博博覧会競技場でABC万博ハーフマラソンの10キロ走の部に出る予定だ。しかし、俺って走歴も浅く、記録をとってもらう10キロ走orレースは初めて出場するのだ。どんなペースで走ったらいいかも分からず、ただスタート始めから思いっきりに近いペースで走るつもりだ。ただし注意点が一つ。まだ、腰の方が本格的に治ってないんだなーこれが。そりゃ今日も走ったけれど、まだ違和感があるんだなーこれが。　しかし、我が練習会の会長のわかちゃん曰く、「まさやん、ABC万博10キロレースは、わか練オフィシャルレースやけれど、あくまでも、その後の打ち上げ会の前座やで。打ち上げ会の場のインド料理店救済するのがメインなんやで。」　　　　？？？？？時々、宇宙人の会長の言う事が分からない自分である。

　でも、わかちゃんは、基本楽しくケガや故障無く、ずっと走り続ける人生が大事ってところがモットーのお人だと思うので、健康維持のために走り出した自分と、そういう意味で一致する。しかし、しかしだ、（またかい！怒）人間とは欲どおしいもので、「どうせ走るのなら、記録を出そう」と思ってしまうのである。

　まっ、取りあえず、当日の体調、気分で決めよう。なすがまま、キュウリがパパですわ！
そして、インド料理も楽しみ！飲み食べ放題らしい(^O^)みんなで顔が黄色くなるまでカレーを食べようって、会長が言ってるねんけど.....。
　レース後、打ち上げまでの間、スーパー銭湯にもみんなで行くし、朝から晩まで参加者12名くらい、大人の遊びって贅沢だなー！　　　きっと、帰ったら嫁の機嫌ななめかも？....自分だけ遊んでーとか思ってると思うよ、そりゃ～。　おりゃ～、嫁よ子供よ、また埋め合わせすっからなー！

京都マラソン2012走ってきたよ

　

　昨日の朝のスタート時は思ってたよりもいいお天気で暖かかった。僕はエントリーの時のタイム申告を速く書き過ぎたので、先頭のAブロックスタート。ここのスタートは西京極競技場のメイントラックの中で、下の写真は使用前の自分。腰痛もだいぶマシになってこの日を迎えられた。

　昨日は東日本大震災からちょうど1年が経った日。スタート前に全員で帽子を取り黙祷を捧げた。この日に多くの犠牲者が出たことを忘れず、まだこれからが始まりで全国民が協力してこの地域を支えていかなければいけない。自分の所属している「わか練」もチャリティランを続けていく事を仲間で確認している。
　そしてam8:30何とも早い時間のスタートが切られ、僕はマイペースで走り出した。Bブロックの仲間の人にもすぐ抜かされ「頑張ってやー」と声を掛けた（そういうお前も頑張れよ）。しかし、カラダの異変が起こったのは約8キロ地点。お腹が冷えたのか、急に腹痛になりトイレまで我慢し、次のトイレに駆け込み、再びコースに戻った。脱水状態っぽく早く水分が欲しくなり、次の給水所でしっかり補給し、さあ仕切り直しで頑張るぞーと思ったとたん、緊急車両通過によるコース閉鎖でランナーストップ。大会要綱に書いてあったと思うがまさか本当にあるとは..びっくりモンキーだった。6分か7分待ちっぱなしで、前の方でブーブー怒ってるオヤジランナーもいた。僕は京都マラソンはマジRUNレースと違うから、別に構わなかったが....。
　
　しかし、いつものペースの走りがなかなか出来なかった。後半特に遅くなり、お腹の方もグルグル鳴っている。しかし、京都マラソンも一応？都市マラソンなんだなー、沿道の声援の人の数も多かった。一部の高架橋を除くとコースの沿道の人が途切れてなかったのではないだろうか？ボランティアスタッフも行き届いているくらい多く、笑顔で元気がイイ！そんな皆さんに助けられ、嫌々走るのではなく、楽しく頑張って走る事が出来た。
　また、賀茂川の河川敷コースでは、わがわか練の仲間による私設エイドを出して頂き、そこに早くたどり着きたいと頑張れたし、龍馬やおりょうの格好でエイドで京銘菓「生八ツ橋」を出すというので、そこだけ一際目立っていた。そこで少し立ち止まって仲間と話し、また走り出した。走っていてお腹のグルグルがやはり気になるので再びトイレへ行った。あと8キロだ、こんな状態だが気にせず、あえて忘れて頑張ろうと思うと、お腹も治ってきた。
　練習の時なんかでも走る前に痛い足の一部分が走ってるうちに痛くなくなるみたいに、お腹も大丈夫になってきた。スタートもそうだが、ゴールでも移動して家族が応援してくれてるから、笑顔で元気一杯でゴールイン！僕の京都マラソン2012が終わってしまった。

　フィニッシュタイムは3時間52分台。京都マラソン2012、運営の方はすごく良くて僕は合格点をあげたいと思う。大会は成功したと思う。僕の走りの方は失敗だった、家族は労ってくれたが....。
　でも、ここ地元で初めてのフルマラソンに、そして大震災の日に走った事は生涯忘れはしないだろう。生きている事でチャレンジして走れるんだと、日々感謝していきたい。

一日中雨と腰痛で走れず

　今日は一日中雨、気分も滅入ってしまう。おまけに、昨日仕事で少し腰を痛め、仕事を早く切り上げて医院へ行った。

　よくレース前に足や肩や腰などが痛い時にここの医院に行くから、僕のカルテに「この人はマラソンが趣味」と書いてあるらしい。今日も何も言ってないのに診察前に先生の方から「京都マラソン出るんやな？」と先生だけに、先制パンチで言われた。レントゲンの結果、骨とかには異常がなく急な筋肉痛みたいだと。その明後日のレースですけど走ってもいいですか？と野暮な質問をすると、先生は一般的に腰とかの筋肉痛で診察に来た人には、2,3日はおとなしくしてるようにアドバイスしてるらしい。先生は、野暮な質問をしたダボな自分の顔を見て、「走るなと言っても走るんだろうし、緩い痛み止め飲み薬と鎮痛テープを出しておく」と言ってくれた。ただし、決して無理して走らないようにと釘を刺された。　　僕は心の中で「無理して走らないように走るほうが無理や」と思った。
　まあ、医者に診てもらって少しは安心した。京都マラソンまでまだ一日ある。今日も走ってないが明日も無理して走るまい。その代り、腹筋とストレッチ、少しだけユルユルRUNをしようか？

　明日は京都マラソンエキスポの「みやこめっせ」までエントリー受付にも行かなければいけないし....

　ゴール目印の平安神宮の大鳥居まで、無理して頑張って走るしかないでしょう。腰よ、早く治ってくれ～！

京都マラソンよりも

　いよいよ近づいてきた京都マラソン2012。それぞれの地域で体育振興会の役員をされている知り合いや友達も当日ボランティアで参加される。「ここで走路員してるからなー」、「ピンク色のシャツで走ってるんだな、見つけたら声掛けるわ」　「走ってるまさやんも走路員で立ってる俺見つけてや！一緒に写真撮ろう」etc。まさしく地元開催ならではのお祭り気分満載のマラソンとなりそうだ。

　しかし何がお祭り気分満載か！言葉を選べ、バカ。当日はあの3月11日。忘れられない、忘れているものか。東日本大震災が起こった日である。あれから1年。大地震、大津波と痛ましい大きな災害、おまけに原発事故発生の日だった。亡くなられた方、いまだ行方不明の方、負傷された方、家や財産を全て失われた方、身内を失くされた方、いまだ避難生活を余儀なくされている方....辛く悲しみで溢れている人がどれほどいようか？
　当日になれば、報道も大震災あれから1年とか特別番組などを組むと思うが、ここに至って復興もほとんどされてないのが現実だ。がれき処理の問題一つとっても解決されていない。

　

　そういう丸一年の当日に走る、いや走らせてもらう意味をもう一度1人でいる時、冷静に考えたいと思っている。

あと一週間で京都マラソン2012

　桃の節句のひな祭りも過ぎ、今日は一日中雨の日だった。普段の日曜日は休足日にしているので今日はどっちにしろ、走るつもりはなかったが、あと一週間で「京都マラソン2012」だ。
　昨日、12キロほどRUNして足の調子を確かめたのだが、ほぼ問題はないと思う。ただ、右足の膝裏から太ももの付け根まで少し違和感があるというか、筋が張っている感がある。だから、今日、ファイテンショップでチタンテープとマッサージジェルを購入し試してみることにした。今までの自分のケアといえば、そういう箇所にシップを貼るとか、お風呂の際、湯船でマッサージをするとかしかやってなかったので、こういう製品を使うことは、自分の中では一種の文明開化であろうか？
　明日の月曜日もお天気の方は悪いみたいだが、頃合いを見て10キロくらいは走りたいものだ。そして木曜日まではそのくらいの距離を変化をつけて走り、金曜日に距離をぐんと落として疲労抜きRUNで「京都マラソン2012」に臨みたい。嫁子供もスタート地点とゴール地点と移動して応援してくれるみたいだし、無様な走りは見せられないが、嫁いわく、「スタート地点は見つける事が出来ると思うけど、ゴールは何時頃戻って来るかハッキリ聞いてないし携帯電話持って走ってくれる？そして途中でこのくらいでゴールするつもりだとか、走りながら電話してきて」だと。　　そうなんです。京都マラソンはコースがきついため、僕自身もタイムが読めないし、ましてや、嫁にマジランするのかファンランっぽくするのか、言ってないからこういうふうに言われるんだと思う。
　でも何はともあれ、第1回の地元初のフルマラソンに出場出来る事に感謝して、自分なりに精一杯走りたいと思う。皆さん、まさやん応援ヨロシクね！

今月の総走行距離

　ご無沙汰のブログ更新です。この間、何をやってたかというと普通に地味に過ごしてた。泉州国際マラソンが済んでもコツコツ走っていた。仕事もおかげさまブラザーズでマアマアであーる。今日も仕事の合間に12キロ程走ってきた。明日は忙しいので走ることは走るがあまり走れないので、今日までの今月の総走行距離は204キロ強である。もちろん、泉州国際の42.195キロを入れている。
　僕は自分のひとつの目標として、月200キロ以上は走ろうと思っている。決してノルマ的でなく、走って気持ちいいから走っていたら、オヤ？200キロ超えてるって感じかなー？と。しかし、一人で走る前はなかなか気分が乗らなくて困る。だから、さっさっと走る格好に着替えるのだ。チャッチャッと走って、その後、仕事したら効率がなかなかイイ。「今日はもう走ったもんねー(^_^)v」っと余裕が生まれるからだ。
　しかし、ここで心配事が一つ。2,3日前から右膝が少し痛い。それ以前の日に寝ていて、右膝がきつく痛く目が覚めた事があった。その時は痛くて膝が曲げられなかった。しばらく、じっとしていたら治ったが何だったんだろうと考えている。それから走っていても少し違和感というか、前述のとおり少し痛いのだ。
　来月3月11日は京都マラソン2012に出場する。それまでに一度医者に診てもらおうと思っている。
　それ以外の足の仕上がりはマアマア良いのだが....。しかし、京都マラソンか？この頃、仕事関係の人からも「京都マラソンに出るの？スゴイやん」とか「学区の役員してるから当日ボランティアするねん」とか「通過地点の今宮神宮前で走路員してるから見つけて」とか、今になってやたら京都マラソン盛り上がってきた？ミタイナ！

　わがわか練の仲間の人もコースの賀茂川河川敷に「わか練エイド」を出してくれる。立ち寄る所多いし、楽しく走ろうかな？デジカメをポーチに持つ？いやいや、医者に診てもらって何ともなかったら「マジRUN」する？
　
　その中間くらいの走り方で行こうかなと優柔不断な自分は考えている。とりあえず、本番に弱いので体調管理は気を付けようと思っている。

みなさん、お気をつけて

　この時期、風邪を引いている人が多いのにはビックリする。仕事の取引先の人や職人さん、各メーカーの営業マンなどなど。今日も仕入先のメーカーの若い営業マンがマスクをして現場のプラン表を持ってきた。
　自分　　「お前、そのマスク、どない島倉千代子？」
　営業マン「社長（←一応僕の事）、実は訳の分からない風邪引きまして...微熱と咳が止まら　　　　　ないのです」
　自分　　「インフルエンザと違うやろーな？」
　営業マン「それは大丈夫です。しかし、自分の社内でも同じ症状の人が多くてマスクをしてるんです。」
　自分　　「社内でも風邪の人多いんか？そりゃ、シャーナイなぁ」
仕事でもこんな感じの会話の自分なんです。

　とまあ、昨日ぐらいから会う人のうち、えーあなたも風邪？って感じの人が多かった。
　しかも、インフルエンザとは別に、長引きそうな症状の風邪が流行っているみたいな。昨日も鍵取り付けの職人さんが、くしゃみ、咳、くしゃみ、咳を繰り返すので、移されたら大変と思い、その現場を任せ喫茶店に避難した。（何で喫茶店やねん！）

　昨夜は日曜日のレースで足が妙にだるく気になって、なかなか眠れなかったので、今日は免疫力？抵抗力？が下がっていると思うので、風邪を引いている人に近づかないようにしていたのに、会う人会う人、何か風邪気味みたいだった。なかには、マスクどころか手も当てず正面にいる自分に向かって重い咳をする人もいた。（このバカちんが！手を当てるか顔を背けるかして咳をせんかい！いい加減に1000回！って心の中でsaid）

　
　とりあえず、皆さん、この時期、手洗い、うがい、美味しいもんを食べて、風呂で温まり、十二分に睡眠をとって元気持続して下さいネ！



　　ブログねた無いのバレバレやなー(>_<)　　どうも、あいすいませーん(T_T)


　

泉州国際市民マラソン2012の結果

　昨日のフルマラソンを振り返って......
　京都から結構遠いなーと思った泉州国際市民マラソンの会場。スタート会場の大阪府堺市の浜寺公園から、ゴールフィニッシュ会場の大阪府泉佐野市のりんくう公園駐車場までのワンウエイのフルマラソン。

　直近の練習不足は否めなかったが足の仕上がりや調子はマアマア良かった。レース前半の飛ばし過ぎと後半のスタミナ切れと失速に気をつけようと思っていた。だから、ポケットに好きなエネルギー補給ドリンク（ゼリーのチュウチュウ吸うやつ）を入れて臨んだ。
　このコースは高石市やだんじり祭りで有名な岸和田市、貝塚市など幾つもの市や町を通過していく。これら街中はほぼフラットのコースで、沿道の声援も多くマイペースで楽しく走れた。あっそうそう、天気も良く少しの間は強い風が吹くこともあったが気にしないで走れた。
　しかし、最後にスカイブリッジとマリンブリッジの２つの橋を上り下りしなくてはならなかったので、ここがもう大変。約33キロ地点でこの２つの橋が急に現れ、越えて3キロほど走り折り返し、またこの橋たちを約39キロ地点で同じく上り下りしなくてはならなかった。そして約3キロ弱でフィニッシュだが、足にきた、しんどい、歩きたい。でも、今回は一歩も歩かなかった。橋を渡りきった地点で自己ベストが出ると確信したからである。ゴールまであと少し、何人かに追い抜かれ少しミジメな気持ちになったが、負けないぞあと少し、足よ頑張っておくれ～っと願い、必死でフィニッシュ。

　
　タイムは3時間26分ジャストだった。今までの記録から8分半ほど縮め、念願のサブ3.5達成。
あとから嬉しさが込み上げて来た。これも応援していただいた皆さんのおかげ、仲間のおかげ、有難うございました。
　そしてなにより嬉しいのは一歩も歩かなかった事だ。去年の福知山マラソンでは失速して心が折れてラストの上り坂で少し歩いたから、後悔し続けたから、払拭出来て良かったと思う。
　また、現地数箇所を移動して元気一杯応援してくれた杉ねえ、くわちゃん、SWの大角さん、有難うございました。むちゃ、元気もらえました。
　帰りの難波での仲間との打ち上げ会も楽しかった。朝の5時に起きて、自宅に帰ったのが夜の10時、風呂入ってバタンキューだった。バタンキュー？やて....古ぅ～！

継続するって難しいなあ～

　足の調子はイイって言っていたが、今週は雨降りが続いたり、仕事や自宅マンションの用事であまり走れなかった。おまけに右足の付け根、お尻の下からその側面にかけて少し痛い。明後日は泉州国際市民マラソンだ。フルを走るのだが、よ～し完璧だという自信や安心感に欠ける。今日は小雪が舞う中、１０キロ程RUNしたが、先程述べた足の箇所が少し気になった。
　今度のレースでは３５キロ地点を過ぎてからが勝負だと思って臨むことにしている。もう後半に失速するのはこりごりだから、最初は飛ばさず、いつもの練習速度より遅く走ってみようと思っている。心のゆとりも欲しいものだ。まずは力まず、周りのランナーに影響されず楽しくスタートし３５キロまで行きたい。
　そしてそれ以降は自分を追い込み、最後の力を振り絞って頑張って速く走る気でいる。ここから周りの多くのランナーを追い抜いたら気持ちもいいだろうなあーと思っている。

　よしよしこの作戦で今回は行ってみようと思う。目標は自己ベスト狙いと、出来ればサブ3.5。始めから飛ばさず楽しんで走ろうと思ったら、なんか早くスタート地点に立ちたい気になってきた。俺って結構単純だし。

（ますだおかだの）閉店ガラガラ、出た！→京都マラソン参加案内！

　パッ、出た！　　帰ったら京都マラソンの参加案内とナンバーカードが来ていた。ついでに、美浜・五木ひろしマラソンの案内も同時に。何でやねん！
　今までバタバタしていた京都マラソン実行委員会。今日の京都新聞の夕刊に載っていたが、完走メダルだけは他の都市マラソンのそれより大きくて立派だとか。

　あれっ？写真がアップ出来ないや(>_<)。Facebookの方はうまくアップ出来たのにぃー。この頃、Facebookの更新の方が多い自分だが、やはりこのブログは続けていきたい。自分の生きている証しにもなると言ったからね！

　京都で生まれ、学生時代もここ、初めての就職先もここ、自分の商売もここ、結婚相手もここの人（嫁）、つまり、京都から出たことがない人間だ。だから視野も狭いんだな～自分は。きっと京都で人生の幕も降ろすのだろうなー。「このままじゃ、俺の人生知れたもの」ってか。

　だから、マラソンもここ、京都マラソン。島国根性丸出しでも、この地に感謝して、ここの人々に感謝して思いっきり走りたいと思う。

PS:編集で写真アップ出来ました(^_^)v